プロポーズ

雑記

僕は独身なのでプロポーズした経験はまだないんですが、最近ではいろいろと趣向を凝らしたプロポーズがあるらしいですよ。

有名どころでいうとフラッシュモブとゆうやつでしょうか。youtubeとかで検索するとわんさか出てくるので興味がある人は一度見て見ると良いかと思われます。

良くあるパターンとしてはカップルがオープンカフェでお茶してる時に、急に目の前でたくさんの人が踊り始めるとゆうやつ。

聴衆の一人だと思ってた人がどんどん踊りに加わっていって、最終的に隣に座ってた彼氏までもが踊りに加わる。彼女びっくり。みたいな。

それで周りのダンサーが彼を引き立てて最終的に彼が指輪を取り出して彼女に「けっこんしてください」ってやつです。

まあいろんな意見がありますよね。

感動的だとか、幸せになるとか、寒くて見てられないとか。

正直フラッシュモブは絶対嫌だって人、結構いますよ。特に女の人。

男の方は夢見がちなんで、こうゆうのやれば彼女は喜ぶと思いがちですが、現実はそんなことないんですよ。

そもそもこれ、プロポーズされた方は断りづらくないですか?

だってダンサーだけでも何十人といて、大音量で音楽流して踊りまくって周りにギャラリーが出来てる中で、急に音楽止まってプロポーズされて全員の視線が彼女に向けられるんですよ?

そんなん断りようがないじゃないですか。

真剣な付き合いをしていたとしても、結婚はタイミングが重要だと思います。

いつか結婚したいけど今は仕事を頑張りたいとか女性でもありますよね?

それを問答無用に今答えを出せと詰め寄ってるわけです。

それも大衆の面前で。

こんな卑怯なやり方はありませんよ。

男の方は一生懸命頑張って勇気を振り絞ってプロポーズしたつもりかもしれませんが、相手の事を全く考えていない自分本位の行為です。

それに気づいてないあたり、まだ結婚には早いのではないでしょうか。もっと自分を見つめ直しましょう。

そもそもフラッシュモブがこれほどまでに日本に浸透したのは、ヨーロッパの携帯電話会社のプロモビデオがyoutubeにアップされたのがきっかけです。

空港で急に音楽が流れ始め、不意に人が踊り始める。一般人に扮していたダンサーがだんだん加わり増えていき、そのうち一般の人もダンスに加わりはじめる。

音楽が終わり、人々は何事も無かったかのように去っていく。みたいなやつです。

それともうひとつも有名です。

街中で楽器を演奏しているストリートミュージシャン。最初は一人でしたがだんだん人が増えてきて、最終的にフルオーケストラに。ベートーベンの歓喜の歌で幸せに包まれる。みたいな。

これがyoutubeで話題になって、なんでも真似したがる日本人がプロポーズで使い始めたわけです。

でもね、根本的に彼ら西洋人とか文化が違うんですよ。

彼らはダンスの文化とゆうものが染み付いています。

なにかというとダンスパーティーとゆうものがあり、学生の頃から男女ペアで参加するのが習慣です。

音楽に合わせてダンスするのが極め自然なんです。

なので見ていて様になる。ダンスがカッコいいんです。もちろん振り付けなんてありませんよ?みんなが好きなように体を動かしているんですが、それがカッコいいんです。

一方で日本にはダンスの文化なんでありません。

自由に踊っていいとか言われたらパニックになっちゃう民族です。振り付け決めてよとか言い出すでしょう。

根本的にちがうんですよ。

なのに西洋の真似をしてフラッシュモブでプロポーズしたあげく、上記の彼のダンスはひどいものでした。

運動神経が無いのがまるわかりのカクカクダンスで、見てるこっちが恥ずかしいくらい。

必死で練習しました感満載です。

勘違いしないで欲しいんですが、決して馬鹿にしているわけではありません。

プロポーズとゆう一世一代の大勝負、なんとか彼女を喜ばせたいとゆう気持ちはよくわかります。

でも冷静になってもうちょっと考えたらわかるはずなんです。彼女を困らせてることが。

いやもうラブラブでプロポーズされたら速攻オッケーなんて人ならいいんですけどね、真剣に考える余裕を与えてあげないのはかわいそうだとおもうんですがね。どうでしょうか。

フラッシュモブに限らず最近はプロポーズに関するビジネスがたくさんあるようで、結婚式場もそういったことをやってるらしいです。

友人から聞いた話によるとプロポーズプランナーなる人がいるらしく、男性がサプライズでプロポーズするのを結婚式場が手伝うとのこと。

色々なプランがあるらしいですが、一般的なのは式場に付設してあるレストランで食事中にスタッフがチャペルに誘導するとか、チャペルでやってるイベントに参加してスタッフが誘導するとからしいですね。

式場としてはプロポーズから挙式の制約に繋げたいんでしょう。なかなかいい商売だと思います。

でもね、プロポーズを他人にお金払って手伝ってもらうってどうなのよ。

緊張するのはわかりますが、自分一人の力で不安と戦いながらするから感動的なんじゃないんですかね?誰かに見守ってもらってなきゃできないんですかね?

別にこれらのサービスを利用するのが悪いってわけじゃありません。

男性は心の底から彼女を喜ばせたくて考え抜いた末の決断でしょう。

でもやはりどこか無意識のうちに逃げてるんじゃないですかね。

不安とか緊張とかから逃げてるんじゃないですか?

断られるんじゃないかとゆう不安。

喜んでくれないんじゃないかとゆう不安。

そりゃお金払えば企業もサービスだから真剣に考えてくれるでしょう。

励ましてくれるだろうし、個人じゃできないような演出もしてくれるでしょう。

でもそれは所詮お金で買ったものです。

お金で買った演出です。

僕が女だったら彼氏にはそんなことしないで、下手な演出なしで二人っきりで面と向かってはっきりと「結婚してください」と言って欲しいですね。

また僕がいつかプロポーズする時もそうしたいと思います。

予定はありませんが。

なんかみんなプロポーズとゆうものを美化しすぎな気もします。

プロポーズとゆうのはいわば結婚の申し入れですよね。

日本人とゆうのはプロポーズといい結婚式場といい非常に刹那的なものに魅力を感じるようですが、だいじなのは結婚した後ではないでしょうか。

結婚する瞬間ばかりお金をかけて良くしたところで、その先のことをもっと時間をかけて話し合うことの方が重要なのだと私は思います。

結婚とは夢見ることではなく、現実を共有することなのですから。